上田市長選挙2018の当開票の結果を立候補者一覧などで開票数・当選者・落選者情報を速報でお知らせしています。また、投開票結果に至るまでの立候補者の情勢についてまとめています。市長選は、寺島義幸氏・土屋陽一氏・金井忠一氏の、無所属新人による三つどもえ戦です。長野県上田市(うえだし)長選挙2018を前に、期日前投票や投票日の日時・場所は要確認です。
平成30年4月8日の任期満了によって、長野県上田市長選挙が2018年3月25日に実施され、投開票の結果が明らかになります。
→こちらに投開票の結果の第一報を記します。←
「上田市長選2018」の投開票結果の詳細は以下でお知らせしています。
⇒ 上田市長選挙2018 投開票結果と立候補者の一覧名簿
◆上田市議会議員選2018の結果速報はこちら⇒ 上田市議会議員選挙 結果
長野県の上田市は、現在、日本国内で53都市が指定されている『国際会議観光都市』の一つとなっています。
国際的な会議の誘致に至るまでの体制が会議場や宿泊施設などのハード面のみならず、これを運用するソフト面においても一定以上の水準に達していると『国』が認定しているということです。
国際会議観光都市一覧によると、上田市の『国際会議観光都市』指定については、「平成6年10月20日認定」となっています。
2016年(平成28年)、上田市は、NHKの大河ドラマ「真田丸」の放映開始に併せ、真田有縁の地として「信州上田真田丸大河ドラマ館」を開館し、ドラマ終了までに、103万5,208人の来館者数を記録しています。これは、鹿児島市の同ドラマテーマの「篤姫館」の来館者数・約67万人を大きく上回る記録でした。
市庁関係者いわく、『真田丸誘致という一大イベントを経て、関連部署が集まり、打ち合わせをすることが非常に増えた。より建設的で具体的な意見交換を行う機会が多くなった(要旨)』とのこと。
国際会議観光都市や真田丸誘致のエピソードを知るだけでも、上田市が立派な都市であることが察せられます。故に、この上田市を牽引していく『市長』の責任は重く、また、上田市長選挙にあっては、より多くの投票が望まれるところです。
この記事では、上田市の今後の発展を占う、上田市長選挙2018の当選・落選の当開票結果と立候補者の情勢についてまとめています。
- 上田市長選挙2018 立候補者3名の横顔
- 上田市長選挙2018の当開票結果一覧(立候補者一覧及び当選者名簿)
- 上田市長選挙2018 投開票結果と立候補者の一覧名簿
- 上田市長選挙2018の当開票の結果と開票数・投票率について
- 平成30年3月25日投票実施の市議会議員選挙及び市長選挙
上田市長選挙2018 立候補者3名の横顔
現市長の母袋創一氏は、既に(昨年の12月4日)、今回の市長選挙には立候補しない意向を明らかにしており、2018年の市長選挙には、いずれも無所属新人となる、元衆院議員・寺島義幸氏、元市議・土屋陽一氏、元市議・金井忠一氏、の3人が立候補し、三つ巴の市長選挙となっています。
課題と争点は、建設反対によって停滞しているゴミ処理施設問題で、早期解決が求められています。
立候補3氏の主張(訴え)とプロフィールは以下のとおりです。
寺島義幸(てらしま よしゆき)氏(64歳:無所属新人)の訴え
「今日までの経験を生かして、母袋市長が築いた土台の上に、しっかりと新たな挑戦をしていく」と寺島氏は訴えています(母袋創一市長は、寺島氏を後継指名)。
「女性が活躍でき、若者が定住し、お年寄りや障害者が生きがいを持って上田に住むことができる、『主役は市民』」という市政を目指し、医療、介護、教育分野の充実を図る。。これらを実現するために「税収を増やさなければならない」として、商工業や観光業、農林業への支援、産業振興にも尽力する述べています。
「一市町村の時代ではなく、広域の時代。上田市が発展すれば周りが発展する。周りが発展すれば上田も光る。連携を図りながら前に進め、必ず結果を出していく」と新たな挑戦を強調しています。
土屋陽一(つちや よういち)氏(61歳:無所属新人)の訴え
支持者を前にした選挙戦第一声では、「1月に市長選に向けて決意表明をした。これまで上田市に生まれ上田に育ち、上田で尽力してきた」と、1991年から昨年末まで上田市議を務めた経歴を強調した。丸子町や真田町、武石村との市町村合併から12年がたったことを受け「上田を再構築していきたい」と主張。
計画が停滞している新しいゴミ処理施設について、「資源循環型施設についても早急に取り組むことを覚悟している」と最優先事項に掲げています。
「完全給付型奨学金(教育支援)」を検討。新たな防災体制、支援体制をつくるための消防学校や危機管理施設の誘致。長野大学に新しい学部・学科を創設。地域との連携強化の下、「大学を活用した町づくりの実施」をと訴えています。
元・市議会議長。履歴:市職員。早大卒。
金井忠一(かない ちゅういち)氏(67歳:無所属新人)の訴え
金井氏は元・共産党の市議であり、「停滞から活力へ市政の刷新」、と掲げています。
市職員だった25年間で、清掃事務所のゴミ減量化問題や既存のクリーンセンターの焼却業務に取り組んだ経験をアピール。「現場の職員と一緒に働いてきた強みを生かし、新施設の建設に全力を尽くしていきたい」と訴え、ゴミ処理施設の問題に言及。
合併前から16年続いている現市政のゴミ処理施設建設の対応について、「1つも新クリーンセンターができないのはおかしい」と批判。自身は「1期目でゴミ処理施設建設の方向性を見いだす」と主張。
「千曲川の左岸に入院施設があるのは塩田病院しかない。安心して老いていける上田市をつくるためには、新しい病院が必要」とし、「毎年、建設資金を積み立てる基金を設けて道筋をつける」と、医療の課題にも取り組む姿勢を強調しています。
元・市議。履歴:市職員、地区自治会連合会長。上田東高卒。
上田市長選挙2018の当開票結果一覧(立候補者一覧及び当選者名簿)
まずは、上田市長選挙2018の投開票に関する実施概要を確認します。
上田市長選挙は2018年3月25日に投開票を実施
自らの投票についてはまず、投票所入場券の内容を良く確認しましょう。
【告示日】
平成30年3月18日
【期日前投票期間】
平成30年3月19日から3月24日
【投票日及び開票日】
平成30年3月25日
【投票時間】
午前7時から午後8時まで(山根及び山形地区は午後6時まで)。
【投票場所】
市内88箇所。
【開票場所・時間】
即日開票。
【有権者数(人)】
130745人(男:63598・女:67147)
※ 平成30年3月17日現在。
【投票率(%)】
投票結果待機中。
【執行理由】
任期満了
【定数/候補者数】
1/3
詳細①はこちら⇒ 上田市長選挙及び上田市議会議員一般選挙の期日が決まりました/上田市役所
詳細②はこちら⇒ 当日投票について/上田市役所
詳細③はこちら⇒ 期日前投票/上田市役所
上田市長選挙2018 投開票結果と立候補者の一覧名簿
今回、 2018年3月25日投票の上田市長選挙の「全立候補者一覧名簿」は以下のとおりです。
上田市長選挙(2018年3月25日投票結果)
告示日:2018年3月18日
投票日:2018年3月25日
有権者数(人):130745
投票率(%):投票結果待機中
執行理由:任期満了
定数/候補者数:1/3
上田市長選挙2018 立候補者の投開票結果 一覧名簿
上田市長選挙(2018年3月25日投票)
【告示後:届出順|結果判明後:得票数順 にて表記】
no | 当 | 得票数 | 氏名 | 年齢 | 性別 | 党派 | 新旧 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 寺島 義幸 てらしま よしゆき |
64 | 男 | 無所属 | 新 | ||
2 | 土屋 陽一 つちや よういち |
61 | 男 | 無所属 | 新 | ||
3 | 金井 忠一 かない ただかず |
67 | 男 | 無所属 | 新 |
上田市長選2014の投開票の結果一覧名簿
前回2014年の市長選の投開票の結果(当選・落選)一覧は以下のとおりでした。
上田市長選挙(2014年3月30日投票)の投開票結果
no | 当 | 得票数 | 氏名 | 年齢 | 性別 | 党派 | 新旧 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 当 | 43271 | 母袋 創一 もたい そういち |
61 | 男 | 無所属 | 現 |
2 | 27829 | 金井 忠一 かない ちゅういち |
63 | 男 | 無所属 | 新 |
上田市長選挙2018の当開票の結果と開票数・投票率について
上田市長選2018の当開票結果の詳細については、投票日当日の結果を受けて随時更新致します。
また、上田市長選挙2018の投開票の結果を受けて、真新しい事実や立候補者のその後についての情報があれば、ここでご紹介致します。
平成30年3月25日投票実施の市議会議員選挙及び市長選挙
平成30年3月25日投票の選挙では、以下7つの『市』において、8つの市議会議員選挙及び市長選挙が行われます。
- 天草市議会議員選挙の結果
- 北見市議会議員選挙の結果
- 北秋田市議会議員選挙の結果
- 上田市議会議員選挙の結果
- 東海市議会議員選挙の結果
- 逗子市議会議員選挙の結果
- 阿波市議会議員選挙の結果
- 上田市長選挙の結果